折り本について
折り本には、
1)長い和紙を何度も折ってつなぐ伝統方式、
2)一枚の和紙を二つに折ってつないで行く方式
の二つのやり方があります。1)は現在でも、お経、祝詞などに用いられています。2)の方式は、写真帳、メモ帳、画帳、朱印帳などに用いられます。特に明治の時代には、西洋から入った写真を貼り、折り本写真帳(帖)として、ヨーロッパにも輸出されました。
和とじ館の「折り本を作る」は2)の方式で、きれいな和紙(キラ入り和紙)を折り、表紙に金襴緞子、友禅などの美術布を用いて作ります。なお「プチ般若心経」作りは、1)の伝統折り本方式で行います。
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サイズ:A5サイズ 和紙:越前のキラ入り厚和紙を台紙。
時間:月〜土曜日 10:00〜4:00 の間(予約制 一人でも可)
指導料:2000円 材料1500 合計3500円(税込)
制作時間:一時間半〜2時間ほど
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用 途
1.画帳として(直接絵やイラストを描き画帳に用います)
2.旅の日記(旅行先でメモをとったり、チケットをはったり、地図を描いたり、また写真をはり、旅の日記帳として)
3.写真や絵はがきをはり、立てて飾る。
4.お店のメニューに用いる(飲食店のメニューとしてお使いになっている方もあります)
上は絵が書きをはり、絵はがき帖にした例
京都和とじ館 電話077−575−2912 fax077-521-2521
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